9月3日、フィリピンのセブ島タブエラン地区において、当社主催、マングローブ林の再生を目指した3回目の植樹ボランティア活動を行いました。過去の台風による甚大な環境被害の復旧の一環であり、今回の対象面積は約1万平方メートルで、約1,000本を植えました。これまでの活動で面積にして約3万平方メートル、約3,500本の苗木を植えました。気象海象の影響から一般的に生育率が高くないマングローブですが、モニタリングの結果、これまでのところ90%が順調に育っております。今後も苗木の生育を継続的に見守り、来年以降の植樹活動に備えていきます。